爽快SUPで清流を体感日帰りルート

那珂川は、那須岳から茨城県の日立市までを流れる関東随一の清流。那須烏山市と茂木町を流れる中流域は県立自然公園に指定されています。そんな那珂川の魅力を全身で体感してみたいと思ったら、「オートキャンプ那珂川ステーション」が開催している“半日SUPツアー”に参加してみましょう。

キャンプ場の約8㎞上流からSUPで那珂川を下る半日コースを体験できます。穏やかな流れの場所なので、SUPデビューにもぴったりです。ツーリング中は、那珂川流域の自然豊かな風景にも注目。夏には美しい緑と、抜けるような青空の鮮やかな色合いに心洗われます。

ボードに乗って水上散策を楽しむアクティビティですが、夏は思い切って川にダイブするのもOK！清流でのエキサイティングな水遊びもプラスすれば、最高の爽快感を味わえること間違いなしです。ぜひ今年の夏は那珂川のSUPツアーで厳しい暑さを吹き飛ばしましょう。

「そばの里まぎの」は、自然豊かな茂木町牧野地区産のこだわりの手打ちそばと、地元の旬の食材を生かした手作り料理が堪能できる農村レストラン。「そばかりんとう」や「そばシフォンケーキ」など、オリジナルスイーツもおすすめです。また、そば打ち体験教室も開催しており、思い出深いひとときが過ごせます。自分で打ったそばは、格別なおいしさになること間違いナシです。

SUPツアーの後に休憩がてら立ち寄るなら、茂木町にある「道の駅もてぎ」はいかがでしょう。広々とした敷地内には、レストランや農産物直売所、カフェ、イベント広場などさまざまな施設が集まっており、この場所で1日たっぷり過ごせます。

道の駅もてぎの最大の見どころといえば、真岡鐵道を走るSL（蒸気機関車）。毎週末と祝日限定で下館駅から茂木駅の区間を運行しており、道の駅のすぐ真横を通ります。もくもくと煙を上げながら力強く走るSLの姿に、思わずテンションが上がっちゃいますよ。

益子町といえば、江戸時代末期から益子焼と呼ばれる陶器の産地として知られる地。そんな益子焼の世界を楽しみたいときは、現代作品から伝統作品まで、幅広く陶器を展示する「益子陶芸美術館／陶芸メッセ・益子」がおすすめです。人間国宝の濱田庄司や島岡達三の作品が常設展示されているほか、一年を通し様々な企画展を開催。益子焼の器や雑貨を扱うミュージアムショップも併設されているので、お土産選びにも最適です。

コラム

益子を訪れたらやっぱり陶芸に挑戦したい！

「栃木の旅の思い出作り…ぜひ特別なものが欲しい！」と思ったら、益子町で「益子陶芸倶楽部」が開催している“粘土使い放題の半日体験コース！”がおすすめ！日本の伝統工芸品としても知られる益子焼を自分の手で作り上げ、完成品はお土産になる人気の体験ツアーです。
このツアーの最大の魅力は、粘土が使い放題という点。不器用な人でもはじめてでも失敗を恐れずにチャレンジしてみてください。心ゆくまで自分だけの作品づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

[ ツアー名 ]

粘土使い放題の半日体験コース！

[ 集合場所 ]

益子陶芸倶楽部　栃木県芳賀郡益子町益子3288-6

[ お問い合わせ ]

TEL 0285-72-3866

[ 公式サイト ]

https://mashiko-tougei-club.jp/

[ 詳しくはこちら ]

https://www.tochigiji.or.jp/spot/s8292

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益子焼のメイン通りである「城内坂」を登り切ったところに位置する「ほっとるーむ・けやき」。その名のとおり、少し疲れた体にホッとする空間を提供しているカフェです。手づくり＆オリジナリティにこだわったおいしくてヘルシーな料理やデザートを数多く取りそろえています。もちろん器には益子焼を使用しており、同じものを購入することもできるので要チェックです。

「真岡市SLの走るまち拠点施設」として、真岡鐵道「真岡駅」に併設された「SLキューロク館」。大正時代に生まれた「キューロク」こと9600形と「デゴイチ」の愛称でおなじみのD51形の蒸気機関車（SL）や客車、貨車が展示されていて、このうち2両のSLは圧縮空気を動力源として構内を運行します。迫力ある姿を間近で見学できるのが大きな魅力です。最終運行時間が14:30なので、動いているSLを見学したいときは「道の駅もてぎ」から直接訪れましょう。また館内では、オリジナルのSLグッズを販売。「限定真岡鐵道せんべい」といったお菓子はもちろん、靴下やフェイスタオルなど、お土産にぴったりなものがそろっています。
※SLの詳しい運行状況は公式サイトでご確認ください。