SLを眺めながら宿泊できるキャンプ場(益子町)

2024年4月22日

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全国的にも珍しい、目の前をSLが走るキャンプ場があると聞いて益子町にある「ワラサンキャンプサイト」にやって来ました。

プライベートでもキャンプが大好きなので楽しみです!

受付はコチラで

まずはキャンプ場の近くにある「はぎわら観光」の事務所で受付を済ませます。

たくさん停まっている観光バスと看板が目印です。

玄関を入ると焚き火用の薪や木炭も販売されていました。

スウェーデントーチも購入できるなんてお洒落ですね。

薪や木炭をわざわざ家から持って来なくて済むのは荷物が減ってとても助かります!

受付では自分が利用するキャンプサイトまでの地図をもらうことができます。

事務所を出たら真岡鐵道の線路沿いを北に進んで、水田の前を右折します。

キャンプサイトに到着しました!

今回利用するのは1名用のソロサイトで、水田や麦畑に囲まれたとても静かな場所です。

車をすぐ横に停められるオートサイトなので荷降ろしも楽チン。

こんな感じでテントやテーブル、イスなどの準備が完了です。

体を動かしたらお腹が空いてきました。

今日はお昼ごはんに焚き火をしながらハンバーグを焼きます。

ワラサンキャンプサイトではお湯が出る水道やウォシュレット付きトイレも完備!

車で5分の場所にスーパーもあるので、万が一食材の買い忘れがあっても安心です。

SLもおかの撮影に成功!

お昼の準備をしていると、目の前にSLがやって来ました!

実際に線路を走っている蒸気機関車はやはり迫力満点ですね。

SLが運行しているのは土日祭日が中心で、事前に真岡鐵道株式会社のホームページから詳しい時間を調べておくと安心です。

※真岡鐵道株式会社公式ホームページより引用

ワラサンキャンプサイトは真岡鐵道の「益子駅」と「七井駅」の間にあるので、下り線がその2駅間を走る11:34〜11:40頃を狙っていました。

※実際のご利用時には午後のチェックインとなるため、上り線(14:56〜15:03)のSLを見ることができます。

撮影した日は3月中旬でしたが、キャンプ場のスタッフさん曰くオススメの時期は2つ。

線路の向こう側の桜が満開になる4月と、麦畑が黄金色に染まり夕日に照らされる6月から7月にかけての時期だそうです。

その頃ならもっともっと素敵な写真が撮れるに違いない!

外で味わう絶品ハンバーグ

さて、スキレットに乗せたハンバーグがこんがりと焼けました!

せっかくなので味付けにコチラを用意してみました。

栃木県民のソウルフード「宮のたれ」です。

生玉ねぎのフレッシュな香りがハンバーグとの相性抜群でした!

「宮のたれ」は全国のステーキ宮やスーパーなどで購入できます。

青空の下で食べるごはんの美味しさはもはや言う事無し。

ごちそうさまでした。

お!休憩していると「モオカ14形」もやって来ました。

なんだか真岡鐵道の景色を独り占めしているみたいでとても贅沢な時間でした。

キャンプと鉄道の両方が楽しめる貴重なスポットだと思います。

ソロキャンプだけでなく、奥にはファミリーで利用できる区画サイトや電源付きサイトもあります。

益子の陶器市を楽しんだ後に家族みんなでキャンプなんてのもいいですね。

▼ご紹介したスポット

【ワラサンキャンプサイト(はぎわら観光)】
 住  所:〒321-4105 栃木県芳賀郡益子町北仲437-1(受付:はぎわら観光にて)
 電  話:0285-72-5334
 営業時間:チェックイン13:00~16:00/チェックアウト7:00~10:00
     ※宿泊予約は下記サイト「なっぷ」から可能です。    

 定 休 日:不定休
 ホームページ:https://www.nap-camp.com/tochigi/14425

この記事を書いた人

ミコタロウ

栃木のクチコミサイト「栃ナビ!」編集部に所属。
趣味は登山とフィルムカメラ。
猫2匹とまったり暮らしています。

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