華厳滝など6つの滝でリフレッシュ。日光滝めぐりツアー
- 日光エリア
日本三名瀑のひとつ、華厳滝をはじめとし、数々の滝を尋ねる日光ならではのツアー。バラエティーに富んだ滝のパワーを浴びてリフレッシュを。
日光国立公園の
このあたり!
テーマ自然を楽しむ旅
所要時間1日
主な移動手段車
ゆだき
湯滝
湯ノ湖から流れ落ちる迫力満点の滝
湯ノ湖の南端にある高さ70メートル、長さ110メートルの滝で、湯川をせき止めて湯ノ湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちます。 滝壺近くに観爆台があり、迫力ある姿を間近に眺めることができます。 また、戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にあり、バス停、湯滝入口からも近く、アクセスが便利です。 湯滝の周辺は、ツツジやシャクナゲの名所で、春には多くの観光客が鮮…
車で竜頭滝周辺駐車場まで約10分
りゅうずのたき
竜頭滝
日光三名瀑の一つとされる奥日光を代表する滝
男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちる滝。 幅10メートルほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆で、滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています。 5月から6月は赤紫色のトウゴクミツバツツジが咲き誇るオススメの季節。 また、9月下旬頃からは紅葉の名所として人気が高く、モミジやシ…
竜頭滝見学、または滝横の歩道を約20分散策後、車で約10分
けごんのたき
華厳滝
日本三大名瀑の一つ!高さ97メートルの大瀑布
48もの滝が点在する日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳滝。 中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。 エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見ることができます。 5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝…
華厳滝を寂光の滝を約30分見学後、車で約40分
うらみたき
裏見滝
日光三名瀑の1つ
大谷川の支流荒沢川の上流にある、高さ約20メートルの滝。元禄2(1689)年に奥の細道行脚で日光を訪れた松尾芭蕉は、この滝を見て「暫時は滝に籠るや夏の初(げのはじめ)」の句を詠みました。滝の裏には不動明王がまつられていますが、現在はお参りすることはできません。 日光四十八滝と言われるほど滝が多いことで有名な日光ですが、その中でも、華厳滝、霧降滝、裏見滝は「日光三名瀑」…
裏見滝駐車場から裏見滝まで往復徒歩約60分後、車で約20分
じゃっこうたき
寂光滝
田母沢川にそそぐ沢に落ちる滝で、穴場的スポット。
田母沢川にそそぐ沢に落ちる滝で、高さ50メートル、幅6メートル、7段に分かれており、穴場的スポットです。 このあたりに昔、寂光寺があったことから名がつきました。寂光寺は弘仁11(820)年に弘法大師が開基したと伝えられています。明治4(1871)年の神仏分離で寂光権現が廃され、寂光が若子に改められ若子神社になりました。滝に向かう途中、池石(生石)と呼ばれる巨石があります。
寂光の滝を約30分見学後、車で霧降滝駐車場まで約30分
きりふりたき
霧降滝
日光三名瀑の1つ、紅葉時期の全景は圧巻
古くから華厳滝、裏見滝とともに日光三名瀑の一つに数えられています。 霧降川にかかる滝は上下2段になっていて、上段が25メートル、下段が26メートル、高さは75メートルあります。 下段の滝が、まるで霧を振られるかのように水が岩に当たり、飛び散って流れ落ちます。その様子からこの名がついたといわれています。 また、霧降滝は、江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎が「下野黒髪山…