日光国立公園の最深部、奥日光から奥鬼怒へ!山旅を楽しむマニアックルート
- 日光エリア
山々を奥へと進み、秘湯の宿へ。かつて尾瀬との往来が盛んだった山道では、春は新緑、ツツジやシャクナゲの花、秋は一足早い紅葉が楽しめます。
日光国立公園の
このあたり!
テーマ自然を楽しむ旅
所要時間1日
主な移動手段電車・バス
にっこうゆもとおんせん
日光湯元温泉
硫黄泉が豊かに湧き出る湯ノ湖畔の温泉
戦場ヶ原の奥にあり、湯川の水源となる湯ノ湖。その北岸に開けた静かな温泉街が湯元温泉です。日光の奥座敷といわれ、約1200年前に日光開山の祖・勝道上人が発見したとされる白濁の硫黄泉が湧く名湯で、神経痛やリウマチに効くといわれています。温泉街には無料で利用できる足湯「あんよの湯」があり、効能豊かな温泉を気軽に楽しむことができます。湯けむりの向こうに湯ノ湖や山々の景観が広…
「湯元温泉」バス停から「金精トンネル駐車場前」バス停までバスで約10分
こんせいとうげとざんぐち
金精峠登山口
温泉ヶ岳や日光白根山へ続く登山口
-
徒歩約90分
ゆせんがたけ
温泉ヶ岳
栃木県日光市と群馬県片品村の境に位置する標高2,333mの山
山頂近くまで樹林帯が続きますが、山頂の眺望は比較的開けており、燧ケ岳などを望むことができます。
徒歩約120分
ねなくさやま
根名草山
栃木県と群馬県の県境に位置する。奥日光~尾瀬の縦走の際や、夫婦淵温泉~金精峠への縦走の際に登られる山。
栃木県と群馬県の県境に位置する。奥日光~尾瀬の縦走の際や、夫婦淵温泉~金精峠への縦走の際に登られる山。
徒歩約180分、温泉に宿泊
にっこうざわおんせん
日光澤温泉
秘境ムード満点の露天風呂
奥鬼怒温泉郷の最奥に位置し、2種類の源泉を楽しめる一軒宿。昔ながらの湯治場の雰囲気が色濃く残り、手つかずの大自然にファンも多い秘湯です。 主な宿泊客は登山客ですが、秘湯のお好きな方もお待ちしています。徒歩で約1時間30分、森林浴をしながらたっぷり汗をかいたあとの入浴はまた、格別ではないでしょうか?源泉の違う、乳白色と透明の温泉が楽しめます。所々に昭和レトロが漂い、…
翌日、鬼怒沼湿原まで徒歩約120分
きぬぬま
鬼怒沼
四季によって表情を変える高山植物の宝庫
鬼怒川の源流域、鬼怒沼山の南麓、標高約2,030メートルに位置する、日本一標高の高い高層湿原です。 大小48個の泥炭層にできる池塘(ちとう)を浮かべた沼。チングルマやヒメシャクナゲなどが生息する高山植物の宝庫としても知られています。 6月中旬頃、沼の水芭蕉が咲き出すと鬼怒沼に遅い春がやって来ます。7月は高山植物が次々と開花し、8月下旬には草紅葉がはじまり、9月中旬には紅…
女夫渕まで徒歩約180分、鬼怒川温泉駅までバスで約90分
東武鉄道 鬼怒川温泉駅