古式豊かな伝統技術を披露
建築の神様として聖徳太子を祀る大田原神社で、新春恒例の「太子祭」が行われます。この祭りは、江戸中期から建築業者の仕事始めの儀式として続いています。当日は、建築業関係者が境内の聖徳太子碑前に参列し、建築作業の安全や商売繁盛を祈願します。大工10人が烏帽子(えぼし)と狩衣(かりぎぬ)の装束で鋸(のこぎり)や手斧等を使い、丸太を角材にする伝統技術を披露します。この作業は、今ではほとんどみることができない古式豊かな儀式です。
基本情報
住所 | 〒324-0051 栃木県大田原市山の手2-2039 | |
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問い合わせ先 | 大田原神社 TEL 0287-22-2205 | |
公式URL | https://www.ohtawara.info/spot_detail.html?id=74 | |
開催日時 | 開催期間 | 2025年1月10日(金)[予定]<毎年同日開催> |
開催時間 | 11:00〜12:30 | |
利用事前予約 | 事前予約なし | |
料金 | 無料 | |
アクセス | 電車・バス | JR宇都宮線西那須野駅から関東自動車バス(五峰の湯線)で約15分「龍城公園前」下車徒歩約5分 |
車 | 東北自動車道西那須野塩原ICから約20分 または東北自動車道矢板ICから約25分 |
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駐車場情報 | 台数 | 15台(大田原神社) 40台(龍城公園) |
料金 | 無料 |
開催場所
主祭神は大己貫神と小彦名神。当初は温泉神社と呼ばれ、歴代藩主の保護を受けてきました。龍城公園の北側丘陵にあり、うっそうとした楠の大木や老杉に囲まれた本殿は見事です。