光丸山大祭(大縁日)

大田原市

2024年12月9日更新

栃木県の
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那須エリア

天狗面の猿田彦が、無病息災を願い、練り歩く

光丸山法輪寺(こうまるさんほうりんじ)は、通称「光丸山」と呼ばれています。860年に慈覚大師円仁が開山した天台宗の古寺で、初院・中の院・奥の院と本堂の大日堂からなります。中の院には縁日以外は見ることができない秘仏を納めた神輿が納められています。
境内には、高さ2.1メートル・横1.5メートル・鼻の高さ1.3メートル・重さ1トンもの大天狗面があり、寄木造面としては日本一の大きさといわれています。
約400年の歴史を持つ例大祭。神仏習合を今に伝える全国でも珍しい寺院での神輿の渡御(とぎょ)は、この祭りの見どころになっています。
午後1時半、天狗面をつけた高下駄姿の猿田彦に扮した市民2人を先頭に行列が出発します。箒川に架かる箒橋までの往復約2キロメートル間を、市民らの無病息災などを願い練り歩きます。にぎやかなお祭りで、湯津上の晩秋の風物詩となっています。

基本情報

住所 〒324-0404 栃木県大田原市佐良土1401
問い合わせ先 光丸山法輪寺 TEL 0287-98-2606
公式URL https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082766533/
開催日時 開催期間 2025年12月14日(日)[予定]
<毎年12月の第2日曜日開催>
開催時間 渡御:13:00〜15:00
アクセス 電車・バス JR宇都宮線西那須野駅から関東自動車バス(馬頭線)で約30分「佐良土」下車徒歩約2分
東北自動車道矢板ICから約30分または西那須野塩原ICから約40分
駐車場情報 台数 約30台
料金 無料

開催場所

大天狗面は木製では日本一といわれています!

マップ

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