遠く京より伝わる神楽を奉納
八龍神社の太々神楽は、京都より伝えられたといわれています。1821(文政4)年2月に行われた座及び配役世話人名を記した文書によると、当時は近隣の神職だけの奉仕によって行われていたようです。
現在は、羽田(はんだ)の氏子中の長男により、春の例大祭で三筒翁・花神楽・盤石開などの13座が奉納されています。日本神話に残る「大蛇退治」や「天の岩戸」などの物語を舞にして演じています。
当日は、本殿での神事に続いて直会があり、その後、大田原市の無形民俗文化財に指定されている太々神楽が奉納されます。五穀豊穣を願い、笛や太鼓の音色に合わせ伝統の舞を披露します。
基本情報
住所 | 〒324-0002 栃木県大田原市羽田846 | |
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問い合わせ先 | 大田原市観光協会 TEL 0287-54-1110 | |
公式URL | https://www.ohtawara.info/spot_detail.html?id=54 | |
開催日時 | 開催期間 | 2025年3月23日(日)[予定] <毎年3月28日前の直近の日曜日開催> |
開催時間 | ■神事:10:00〜 | |
利用事前予約 | 事前予約なし | |
料金 | 無料 | |
アクセス | 電車・バス | JR宇都宮線西那須野駅から市営バス(大田原市内循環線)で約35分「大田原市役所」下車、乗り換え、市営バス(金田方面循環線)で約35分「八龍神社前」下車すぐ。 |
車 | 東北自動車道黒磯板室ICから約30分 | |
駐車場情報 | 台数 | 約20台 |
料金 | 無料 |