滝流しの式

足利市

2024年12月16日更新

栃木県の
このあたり!

県南エリア

江戸時代から続く一年最初のお祭り

大晦日の「悪口(あくたい)まつり」に続き、新年を迎えると「滝流しの式」が行われます。まず僧侶により護摩(ごま)焚きが行われ、参詣客へ配るお札を火にあて祈祷をします。さらに読経の続けられる中、祈願者が早朝に毘沙門天の前に正座して御神酒(おみき)をいただくのが「滝流しの式」です。
僧侶が祈願者の頭上から酒器で神酒を注ぎ、頭から額、そして鼻筋を伝わって流れてくる御神酒を顔の前に直径50センチメートルはあろうかという大杯を持って受け、自分の飲める量が入ると左手を挙げて注ぐのをやめてもらいます。そしてそれを一気に飲み干す儀式です。願い事や無病息災をかなえてもらうため、「幸運が滝のごとく無尽蔵に流れるように」ということから行われています。

基本情報

住所 〒326-0841 栃木県足利市大岩町264
問い合わせ先 大岩山毘沙門天(大岩山多聞院最勝寺)TEL 0284-21-8885
公式URL https://www.oiwasan.or.jp/
開催日時 開催期間 2025年1月1日(水・祝) <毎年同日開催>
開催時間 0:00~
料金 祈祷料1,000円
アクセス 電車・バス JR両毛線足利駅から車で約20分
東武伊勢崎線足利市駅から車で約20分
北関東自動車道足利ICから約20分
東北自動車道佐野藤岡ICから約50分

開催場所

『京都の鞍馬山』『奈良の信貴山』に並ぶ日本三毘沙門の一つです。

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