色とりどりの繭玉を買い、商売繁盛・開運祈願
毎年1月13日に商売繁盛や開運を願う「繭玉市(まゆだまいち)」が徳正寺(とくしょうじ)で開かれます。この祭りは、丑・寅年の守り本尊の虚空蔵菩薩を祀る徳正寺が、1739年(元文4年)に虚空蔵堂を修復し、その時から始まったと伝えられています。
昔は、「蚕や繭が育ちますように」と養蚕家のための行事でしたが、織物が盛んになってきた頃からは「織物・家業がますます繁盛しますように」と商売繁盛を願うようになり、参道では「繭玉」が売られるようになりました。毎年、参道は縁起物の繭玉やだるまを買い求める大勢の人で賑わいます。
基本情報
住所 | 〒326-0808 栃木県足利市本城3丁目2090 | |
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問い合わせ先 | 徳正寺 TEL 0284-21-5797 | |
開催日時 | 開催期間 | 2025年1月13日(月・祝) <毎年同日開催> |
開催時間 | 9:00〜19:00頃 | |
アクセス | 電車・バス | JR両毛線足利駅または東武伊勢崎線足利市駅から車で約10分 |
車 | 北関東自動車道足利ICから約15分 東北自動車道佐野藤岡ICから約35分 |
開催場所
古くから足利では虚空蔵様と呼ばれて親しまれ、毎年1月13日には『まゆ玉市』が開かれています。