幻想的な雅楽の中を進む御神船
栃木市無形民俗文化財の「百八灯流し」は、栃木市内の中心を流れる巴波川(うずまがわ)にて、舟の端に火を灯した108本のローソクをならべ、巴波川の舟運の安全祈願と煩悩を払うという伝統的な仏教行事で、108本のローソクが灯された御神船が雅楽の音の中進む姿は幻想的です。このローソクは安産のお守りになるという縁起もあります。
また、2024年7月1日(月)~9月30日(月)まで「うずま川行灯まつり」も開催されており、開運橋から幸来橋を経てうずま公園まで、蔵や切り絵の作品を貼り付けた行灯を設置し、夏の夕べを美しく彩ります。
基本情報
住所 | 〒328-0045 栃木県栃木市湊町周辺 | |
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問い合わせ先 | 栃木市観光協会 TEL 0282-25-2356 | |
公式URL | https://www.tochigi-kankou.or.jp/ | |
開催日時 | 開催期間 | 2024年8月4日(日)[予定] |
開催時間 | 19:00〜 | |
アクセス | 電車・バス | JR両毛線栃木駅または東武日光線栃木駅から徒歩約15分 |
車 | 東北自動車道栃木ICから約10分 |
開催場所
市のシンボル河川です。「うずまの鯉のぼり」、「うずま川行灯まつり」、「うずまの竹あかり」等の催し物が行われています。