名物しんこまんじゅうで無病息災
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江戸時代初期から続く伝統行事「一瓶塚(いっぺいづか)稲荷神社初午祭(はつうままつり)」が毎年3月の上旬に開かれます。今年は4年ぶりに露店商の出店も予定されています。
祭りの期間中は、稲荷神社周辺の道路を歩行者天国にし、境内や道路に約300もの露店や植木商などが軒を連ねます。名物「しんこまんじゅう」も売られます。「しんこ」は新粉のことを意味するほかに、稲荷神社を信仰するという意味もあり、「しんこまんじゅう」は精白した田沼産のうるち米の粉と小豆をおいしい田沼の水で手間隙かけて練って仕上げたものです。昔からこのまんじゅうを食べると無病息災になるといわれています。
この祭りは春を告げる祭りとして、栃木県内はもちろん東京、埼玉、群馬方面からの参詣者も多く、数万の人出で賑わいます。
※例年3日間の開催でしたが、諸事情により2025年から2日間の開催となります。
開催期間
2025年3月8日(土)~9日(日)
開催場所
一瓶塚稲荷神社(栃木県佐野市田沼町1404)
アクセス
電 車:東武佐野線田沼駅から徒歩約5分
車 :東北自動車道佐野藤岡ICから約30分
北関東自動車道佐野田沼ICから約5分
※当日は道路が交通規制になりますので、ご協力をお願いいたします。
問い合わせ
佐野市あそ商工会 TEL 0283-62-3655