紀行文本編では紹介しきれなかった県東エリア・那須エリアのおすすめグルメ・お土産情報をご紹介します。

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  • 道の駅ましこ(みちのえき ましこ)

    益子ならではの“おいしさ”に出会えるスポットとして、欠かせないのが「道の駅ましこ」です。 その日のおいしい野菜が食べられるメニューや益子の果樹を活かしたスイーツ・ドリンクを提供するレストランのほか、益子の土地で育った新鮮な「農産物」や旬の果物を使ったジャムなどの「加工品」、さらには手仕事の町ならではの暮らしの「工芸品」が揃うショップもあり、益子らしいお土産もきっと見つかるはず。 なかでも、とろっと濃厚な「とろたまプリン」は、年間40,000個以上売れている大人気商品!スイーツ好きな人へのお土産におすすめです。

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  • 益子焼つかもと(ましこやき つかもと)

    「つかもと」は、約160年もの歴史を持つ益子焼最大の窯元で、広大な敷地内に売店や陶芸教室、工場などを備えた益子焼の総合施設。 広々とした店舗の「つかもと本館」をはじめ、作家作品を扱う「ギャラリーつかもと」や陶芸体験ができる「陶芸教室」など、ショッピングからレジャーまで幅広く楽しめるのが大きな魅力です。

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  • 陶庫(とうこ)

    2025年で創業51年となる「陶庫」は、蔦の絡まる大谷石米蔵と大正商家を店舗とした歴史情緒あふれる空間が広がる陶器ギャラリー。 益子を中心とした、30名以上の陶磁器作家の作品を展示販売しています。店内のギャラリーでは約2週間ごとに展覧会を行い、年間24回の展覧会を開催。 行くたびに新たな作品との出会いが楽しめ、まるで美術館のような店内で過ごす時間は、美意識を刺激する貴重なひとときになること間違いナシです。

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  • Crafty益子店(くらふてぃ ましこてん)

    「焼き物の里」のみならず「手づくりのまち」としても知られる益子。その温かみと精巧な技術をカタチにしたアイテム選びをするならば、「Crafty益子店」がおすすめです。 “伝統を軽やかに纏う”をコンセプトに掲げる商品ラインナップは、竹細工製品や竹カゴバッグをはじめ、レザー製品、ニット製品、洋服、アクセサリーなど実にさまざま。 すべて日本産の天然素材を使用し、日本の伝統的な技法と工程を用いて手仕事で作品を制作しています。お気に入りの一品を見つけて、日々の暮らしに伝統を取り入れてみませんか。

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  • カレーキッチンYAMANI(かれーきっちん やまに)

    上質な栃木県産「とちぎゆめポーク」を使用し、ゆっくりコトコト煮込んだカレーが人気のお店。 オリジナルブレンドの香辛料の辛みの中に、 じっくり炒めた玉ねぎの深い甘みが溶け込み、後を引く飽きの来ない味わいは、遠方からでも食べに行きたくなるおいしさ。 カレー以外にも、お蕎麦やうどん、甘味などメニューはバラエティに富んでいるので、誰でも気兼ねなく立ち寄りやすいのも魅力です。

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  • つづり食堂(つづり しょくどう)

    益子の緑広がるエリアに佇む「つづり食堂」は、玄米ごはんと野菜、豆、乾物などを伝統的製法で作られた天然調味料で調理する“玄米菜食”を楽しめるお店。 古民家を改修した店内は、まるで田舎のおばあちゃんの家にいるようなほっこりとした気分が味わえ、居心地抜群です。 また、向かいに位置する「つづり商店」では、さまざまな器や雑貨、布物などを販売。個性的なお土産を探しに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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  • 益子のそば 炉庵(ましこのそば ろあん)

    水はけの良い土地柄から、おいしい蕎麦の産地としても有名な益子。香りと風味、そして甘みがあふれる極上の蕎麦を堪能したいときは、「益子のそば 炉庵」がおすすめです。 蕎麦は十割蕎麦と二八蕎麦の2種類。メニューは多彩ですが、その中でもボリューム満点の「天もりそば とろろご飯付」が人気です。 また、十割蕎麦は数量限定のため売り切れ必至。食べたい方は早めの時間に訪れるようにしましょう。

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  • バターのいとこ 那須本店(ばたーのいとこ なすほんてん)

    酪農が盛んな那須のお土産にぴったりなお菓子が、“ふわっ・シャリッ・とろっ”の3つの食感が魅力の「バターのいとこ」です。 森の中で放牧を行う「森林ノ牧場」のジャージー牛の無脂肪乳を使用し、ゴーフレット生地には地元のブランド卵「那須御養卵」を使用するなど、原材料への徹底したこだわりが生み出すおいしさは別格なもの。 店舗では午前中で売り切れてしまうこともあるので、早めの時間に訪れるのがおすすめです。

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  • 那須・芦野 石の美術館(なす・あしの いしのびじゅつかん)

    米を貯蔵していた80年前の古い石蔵を再利用し、石の可能性と魅力を伝える美術館として、隈研吾氏の設計によって2001年に開館。 「見る」から「過ごす」美術館として2024年11月28日にリニューアルオープンしたため、過去に訪れたことがある方も、新鮮な気持ちで鑑賞が楽しめます。 また、エントランスに併設されたカフェにはエスプレッソマシンが導入され、バリスタの淹れるドリンクを館内で味わえるようになったのも大きな魅力。 芦野石のオリジナル商品のほか、コーヒーに合う焼き菓子などを取り扱うショップやカフェは入館料なしで利用できるため、特別なお土産を探しに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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  • 那須ラスクテラス(なすらすくてらす)

    定番の「シュガーラスク」をはじめ、「ケベック州メープルラスク」や「アールグレイラスク」、小さくて子どもでも食べやすい「那須高原コロコロ」シリーズなど、香ばしく焼きあげたバラエティに富んだラスクが揃う人気店。 ラスクをおいしく食べるための“イタリアンソフトジェラートビュッフェ”も提供しており、トッピングを自分好みにアレンジできるオリジナルジェラート作りも楽しめます。

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  • あまたにチーズ工房(あまたにちーずこうぼう)

    今では珍しい放牧スタイルの酪農を実践している那須高原の摩庭(まにわ)牧場の新鮮な生乳を使用した、こだわりのチーズが評判の「あまたにチーズ工房」。 「モッツァレラのたまり漬け」や「さけるチーズのたまり漬け」、「カチョカバロのたまり漬け」など、その種類は実にさまざま。那須の気候、風土を活かしてその季節に応じた製造を行っているため、購入時期によって同じ商品でも違った味わいが楽しめるのも大きな特徴です。

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  • たぬき社(たぬきしゃ)

    2024年の12月にオープンしたばかりの「たぬき社」は、田んぼと森に囲まれた里の広場です。 敷地内には、米粉を使ったバームクーヘンのお店「たぬクーヘン」と、米粉や季節の果物を使ったジェラートのお店「たぬジェラ」があります。 「たぬクーヘン」は、ふわふわ食感としっとり食感の2種類のバームクーヘンがあり、どちらも異なるおいしさにあふれているので、ぜひ食べ比べてみてください。

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  • 那須高原 南ヶ丘牧場(なすこうげん みなみがおかぼくじょう)

    動物たちとのふれあいから、ソーセージやアイスクリームの手づくり体験、さらにはおいしい牧場グルメやパターゴルフなどのアクティビティまで楽しめる観光牧場。 「我が家を訪れる人からお金をもらいますか?」という創業者の言葉を大切に、今なお、年中無休で入場・駐車場無料を貫く“おもてなしの心”に感服させられます。 乳製品や自家製パンといったオリジナル商品から、那須高原のお土産や雑貨まで揃うショップがあるので、お土産選びも捗ること間違いナシ! その貴重さと乳質の良さから“貴族と富豪のための牛乳”ともいわれる「ガーンジィゴールデンミルク」は、ぜひとも購入したい一品です。

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  • おこわ・もち 茶屋 卯三郎(おこわ・もち ちゃや うさぶろう)

    囲炉裏や古時計のある、古き良き時代の田舎暮らしを彷彿とさせる古民家の食事処。 おこわやお餅をはじめ、けんちん汁、すいとんなど、季節の山の幸をふんだんに使用した昔懐かしい田舎料理を味わうことができます。

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  • Cafe Facile(かふぇ ふぁしる)

    温かな陽射しがふり注ぐウッドデッキと、不揃いのヴィンテージ家具たちがさまざまな表情を醸し出し那須の自然にとけ込み、四季折々違った良さを演出。 心休まる空間でゆったりと那須の恵みを活かした自家製メニューを味わえるのが「Cafe Facile」です。 一番人気は、自家製味噌が人気の「蔵楽」の米麹甘味噌“ちゃうす”のソースで仕上げた「蔵楽ちゃうす米麹甘味噌ハンバーグ」。 スイーツ好きな人には、那須御養卵を贅沢に使用した数量限定の「ファシルプリン」がおすすめです。

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  • 旅した人

    山田太郎(会社員)の写真

    後藤千鶴子、吉田美保子

    19××年生まれ。長年雑誌編集者で、現在は校正&ライター。
    着物でアート(美術展、コンサートほか)を見に行くのが趣味。

    吉田さんは50代の染織家。https://www.someoriyoshida.com

    ※掲載されている情報は2025年2月28日現在のものです。内容の変更等でご利用できない場合がありますので、あらかじめ出発前にご確認ください。