前期の住居跡1棟、中期の住居跡1棟、倉庫跡1棟の3棟を復元して一般に展示・公開
星野遺跡は、1966年(昭和41年)、史跡として市指定文化財となりました。1965年(昭和40年)の発掘調査で、縄文時代前期(5~6千年前)と中期(4~5千年前)の地層から7戸の住居跡や倉庫跡が見つかりました。現在はその内、前期の住居跡1棟、中期の住居跡1棟、倉庫跡1棟の3棟を復元して一般に展示・公開しており、周辺も憩いの森公園として整備されています。
また、近くの星野遺跡地層たんけん館では、約10メートルの深さまで地層を垂直に掘った断面が見られ、長い年月をかけて火山灰や軽石が降り積もってできた関東ローム層が良く理解できる施設となっています。
基本情報
住所 | 〒328-0201 栃木県栃木市星野町400 | |
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問い合わせ先 | 0282-21-2497 | |
公式URL | https://www.city.tochigi.lg.jp/site/culture/1163.html | |
アクセス | 電車・バス | JR・東武栃木駅からふれあいバス寺尾線で約50分、「星野遺跡前」下車後、徒歩で約10分 |
車 | 東北自動車道栃木ICより約20分 | |
駐車場情報 | 台数 | 30台 |
料金 | 無料 |