追分地蔵尊

座っているものでは北関東一の大きさを誇る、街を見守るお地蔵様

石造りの座っているお地蔵様としては北関東一の大きさという追分地蔵尊は、日光市の文化財に指定されています。いつ頃祀られたかは明確な記録は残っていませんが、江戸時代の8代将軍徳川吉宗の日光社参に関係する話が言い伝えられていることから、それ以前から鎮座していたようです。
毎年8月23日に近い土曜日に行われる「二十三夜祭（にじゅうさんやさい）」、9月24日・25日に行われる「千灯供養祭（せんとうくようさい）」には、多くの参詣者が訪れます。
※年によって開催日の変動あり。