「ジャパンブルー」と呼ばれる藍染め
江戸時代・寛政年間(1789~1801)創業の紺屋(藍染屋)。
創業時のまま残っている日本でも珍しい、昔ながらの手法を守り続けています。
築200年以上の茅葺きの建物内には、72もの藍甕が整然と並びます。
建物と甕場はともに県の有形文化財で、自由に見学ができます。
基本情報
住所 | 〒321-4218 栃木県芳賀郡益子町城内坂1 | |
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問い合わせ先 | 0285-72-3162 | |
営業情報 | 営業時間 | 8:30〜17:00 |
休業日 | 月曜日 | |
利用事前予約 | 不要 | |
料金 | 見学無料 | |
アクセス | 電車・バス | 【電車】真岡鐵道「益子駅」下車徒歩約15分 【バス】JR宇都宮駅から関東バス益子行で約60分「城内坂」下車徒歩約1分 【高速バス】秋葉原駅から高速バス関東やきものライナーで約150分「陶芸メッセ入口」下車徒歩約5分 |
車 | 【車】北関東自動車道桜川筑西ICから約20分 【車】北関東自動車道真岡ICから約25分 |
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駐車場情報 | 台数 | 2台(ほか、近くに町営の無料駐車場があります) |
料金 | 無料(町営駐車場は陶器市期間中のみ有料) | |
備考 | 【藍染め甕場】 建物内部の西側に梁で支えた空間を造り、土間に容積180リットルの常滑焼の藍甕を72個規則的に埋め、周囲を三和土と呼ばれる技法で固めています。4個の藍甕をひとつの単位とし、その中央に火床と称する穴を設け、藍の発酵建に必要な温度を保つために半年間オガクズやモミガラを燃やしています。72個の藍甕は200年間の使用にも堪え、しかも地震等による破損も見られず現在も藍の華を咲かせ続けています。 |