大正時代の木造4階建の和洋折衷の入母屋造り
旧日光市庁舎は、木造4階建の和洋折衷の入母屋造りで、大正時代としては珍しい米松を使用し、周囲の一部には高さ8メートルの石垣を築造しており、国登録有形文化財建造物に指定されています。
大正時代の初め頃に「大名ホテル」の名前で建てられましたが、営業することなく、1954年(昭和29年)から旧日光市庁舎本館として使われました。
2006年(平成18年)の市町村合併により、新日光市の日光総合支所(その後、日光行政センターに名称変更)となりましたが、2018年(平成30年)新庁舎に日光行政センター機能が移転したことによりその役割を終えました。
2022年(令和4年)4月に、旧日光市庁舎の外観の修繕と周辺の園地化を行い、旧日光市役所記念公園としてオープンしました。
※現在は、建物内への立ち入りできません。
基本情報
住所 | 〒321-1402 栃木県日光市中鉢石町999 | |
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問い合わせ先 | 日光市日光行政センター TEL 0288-54-1112 | |
公式URL | https://www.city.nikko.lg.jp/ | |
営業情報 | 営業時間 | 現在は立ち入りできません。 |
アクセス | 電車・バス | JR日光駅・東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元温泉行きで「鉢石町」下車 |
車 | 日光宇都宮道路日光ICから約5分 |