れいへいしかいどう

例幣使街道

栃木市

  • 歴史・文化・自然

2021年11月26日更新

栃木県の
このあたり!

県南エリア

例幣使街道の一部が今の中心街をなす大通りや嘉右衛門町通りで、見世蔵や、土蔵が残り当時の賑わいを偲ばせています

1617年(元和3年)、徳川家康の霊柩が日光山に改葬されましたが、その後、1646年(正保3年)からは、毎年京都の朝廷から日光東照宮へ幣帛を奉納する勅使(例幣使という)がつかわされました。
その勅使が通る道を例幣使と呼び、京都から中山道を下り、倉賀野(現高崎市)から太田、佐野、富田、栃木、合戦場、金崎を通り日光西街道と合わさる楡木を経て日光に至りました。この例幣使街道の一部が今の中心街をなす大通りや嘉右衛門町通りで、現在の栃木市各所に黒塗りの重厚な見世蔵や、白壁の土蔵が残り当時の賑わいを偲ばせています。

基本情報

住所 栃木県栃木市
問い合わせ先 0282-25-2356
公式URL https://www.tochigi-kankou.or.jp/spot/reiheishikaidou
アクセス 電車・バス 東武新栃木駅から徒歩で約12分
東北自動車道栃木ICより約15分
駐車場情報 台数 蔵の街第1駐車場
普通車30台
バス6台(中型、大型含む)
料金 普通車30分100円
バス1,000円
※バスの駐車については事前予約/予約先:栃木市観光協会(0282-25-2356)

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