塩原随一の渓谷美を誇る秘境
スッカン沢を流れる水は、場所によっては青白く見えます。これは、スッカン沢が高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれている水が流れているためです。そのためこの沢の水は昔、辛くて飲めないことから「酢辛い沢」等と呼ばれていました。この呼び方がなまって、今の「スッカン沢」となったといわれています。
基本情報
住所 | 栃木県那須塩原市湯本塩原 | |
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問い合わせ先 | 那須塩原市ツーリズム推進課(塩原地区担当)TEL 0287-32-2914 | |
アクセス | 電車・バス | 公共の交通機関はありません。 |
車 | 塩原温泉ビジターセンター(温泉街)から雄飛の滝線歩道駐車場まで約55分 | |
備考 | ▼注意事項▼ ・散策時はトレキングシューズでお願いいたします。 ・散策コース上、「雄飛の滝」(滝の下)に行くためには、一部歩道を外れ、沢筋をたどるルート(約100メートル)箇所有り(案内標識無し)。その箇所は、沢の増水等により状況が毎年変わります。訪れる際は無理をせず、安全に十分配慮してください。 ・気象状況には十分に配慮し無理をしないでください。渓谷の上流エリアになるため、局地的豪雨など急な天候変化時は、またたくまに水量が増水します。安全散策を心がけてください。 スッカン沢への県道56号塩原矢板線は冬期間通行止めになります。 薙刀岩(なぎなたいわ)付近より先は落石により現在通行止めとなっております。咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝、雷霆(らいてい)の滝に行く場合は、矢板市にあります「山の駅たかはら」から徒歩で行くことができます。 |
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関連リンク |
塩原温泉ビジターセンター |