塩原温泉の新湯地区にひっそりと建つ共同湯
塩原温泉の新湯地区には3つの共同浴場「寺の湯(男女混浴)」、「むじなの湯(男女別)」、「中の湯(男女別)」があります。
■寺の湯
新湯のシンボルである噴煙上がる硫黄山(爆裂火口跡)の直ぐ下にあります。乳白色の硫黄を含む温泉が流れ込む浴槽は2つ、混浴で脱衣所も男女一緒という作りです。
源泉の温度がかなり高いので、流れ込む湯の量は少なめに調節されているが、やや熱い。
■むじなの湯
上藤屋という食堂の脇の階段を下りた所にあり、男女別に入ることができます。
岩の割れ目から湧き出す自然湧出の湯は、古くから神経痛や関節痛に効くとされ、 多くのファンがいます。
温度が高いが、水で薄めずにじっくりと浸かりたい。
■中の湯
新湯温泉神社へ向かう道沿いにひっそりと建つ共同湯で、男女別の浴槽は3人も浸かればきついくらい小さなもの。
ここの湯は新湯地区の旅館が引いているものと同じ源泉を利用しています。
清掃協力金・管理協力金として、入口のドアの横にある料金箱に300円を投函して利用してください。
基本情報
住所 | 〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原28 | |
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問い合わせ先 | 塩原温泉観光協会 TEL 0287-32-4000 | |
公式URL | http://www.siobara.or.jp/ | |
営業情報 | 営業時間 | 【寺 の 湯】7:00~18:00 【むじなの湯】7:00~18:00 【中 の 湯】7:00~18:00 |
休業日 | 清掃日 【寺 の 湯】不定 【むじなの湯】月曜日・金曜日9:00~16:00 【中 の 湯】不定 |
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料金 | 【寺 の 湯】300円 【むじなの湯】300円 【中 の 湯】300円 ※清掃協力金・管理協力金として、入口のドアの横にある料金箱に300円を投函して利用してください。 |
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アクセス | 車 | 東北自動車道西那須野塩原ICから約45分 |