明治中期に銀行と麻問屋を営んでいた建物。日本庭園と大正時代の洋館も楽しむことができます
江戸末期に麻問屋として財を成し、それを基に銀行を営んでいた豪商横山家の店舗兼住宅と蔵内を見学できます。明治後期に建築された左右対称の蔵は鹿沼産の深岩石で作られており、向かって右側が麻蔵、左が文庫蔵を擁する両袖切妻造りという日本の商家としては他に見られない建築様式となっています。
館内では国登録有形文化財である貴重な建物の他、横山家が収集した美術品や、当時の生活がうかがい知れる貴重な資料が展示されています。
座敷からは見事な回遊式庭園と、大正時代に建てられた洋館を眺めることができます。
基本情報
住所 | 〒328-0016 栃木県栃木市入舟町2-16 | |
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問い合わせ先 | 0282-22-0159 | |
公式URL | https://www.city.tochigi.lg.jp/site/tourism/16848.html | |
営業情報 | 営業時間 | 9:00〜17:00 (入館は16:30まで) |
休業日 | 月曜日 (祝日の場合開館、翌日休館) |
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利用事前予約 | とちぎ江戸料理ランチプラン | |
料金 | 大人300円 中学生以下無料 ○団体料金 大人200円 (団体は20名様から) |
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アクセス | 電車・バス | JR・東武栃木駅から徒歩で約15分 |
車 | 東北自動車道栃木ICより約15分 | |
駐車場情報 | 台数 | 蔵の街第1駐車場 普通車30台 バス6台(中型、大型含む) |
料金 | 普通車30分100円 バス1,000円 ※バスの駐車については事前予約/予約先:栃木市観光協会(0282-25-2356) |