国産第1号のビリヤード台が残る迎賓館
古河鉱業が足尾銅山の隆盛期に、銅山を訪れる華族や政府高官を招いて、接待や宿泊に使用した迎賓館。
大正初期に改築された建物は、外観は洋風、内部は和洋それぞれの様式を用いた木造建築です。
館内には1924年(大正13年)製のピアノや、国産第1号のビリヤード台が展示されており、当時の華やかな様子を伺うことができます。
2006年に国の登録有形文化財として登録されました。
内部の一般公開は土曜日・日曜日・祝日のみですが、事前に予約をすれば(10名以上)平日でも見学が可能です。(※11月下旬から4月中旬までは休館ですのでご注意ください)
基本情報
住所 | 〒321-1512 栃木県日光市足尾町掛水2281 | |
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問い合わせ先 | 0288-93-2015(平日は0288-93-3255) | |
営業情報 | 営業時間 | 10:00〜15:30(受付は14:45まで) ※土・日・祝日のみ 平日の見学は事前予約が必要です。 |
休業日 | 月曜〜金曜の平日 ※11月下旬〜4月中旬は休館 | |
利用事前予約 | ウイークデー見学希望の場合 | |
料金 | 大人500円 小・中学生300円 20人以上の団体:大人400円 子供200円 |
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アクセス | 電車・バス | わたらせ渓谷鐵道足尾駅から徒歩3分 |
車 | 日光宇都宮道路清滝ICから約20分 |