大谷資料館

地下採掘場跡の巨大な空間は圧巻

大谷石の採掘の歴史がわかる資料館。展示場には採掘が本格的に始まった江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料を展示してます。
この資料館の圧巻は地下採掘場跡。そこは２万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは30メートル、最も深いところでは地下60メートルもあるという巨大な地下空間で、通常坑内の平均気温は８℃前後。切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物といった感じです。このほか、コンサートや演劇、ショー、能楽などの会場にもよく利用されています。

■注意
※夏季の期間に実施しておりましたブランケットの貸出しを休止しておりますので、ご来館のお客様には、上着をご持参ください。
※狭い通路・階段・踊り場などでは、立ち止まらずに前へお進みください。（立ち止まっての撮影禁止）

■地下坑内でのマスク着用・手指消毒について
・これまで地下坑内でのマスク着用をお願いしておりましたが、2023年３月13日からお客様の判断でのマスク着用といたします。
・大谷資料館スタッフにつきましては、対面接客の多い受付などはマスク着用で対応になりますのでご理解、ご協力お願いいたします。
・手指消毒は大谷資料館でご用意しておりますが、お客様の判断でお願いいたします。
・地下坑内でのルールは今まで通りになりますので、ご協力をお願いいたします。