ぼしんせんえきのひ

戊辰戦役の碑

壬生町

  • 歴史・文化・自然

2024年9月13日更新

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慶応4年(1868)倒幕派と幕府軍の対立戊辰戦争の一つ「安塚の戦い」

慶応四年(1868年)、江戸開城に不満をもった幕府軍は、江戸を脱出し各地で官軍に反抗しました。「安塚の戦い」もその一つです。幕府軍の将、大鳥圭介は会津藩を中心として奥羽同盟を強大にすべく壬生を経て宇都宮に入ろうとしましたが、壬生藩の拒絶にあい、鹿沼を通り宇都宮に入り宇都宮城を落としました。幕府軍は、さらに、壬生を攻略せんとして幕田に進出しました。
一方、壬生に入城した官軍は、因州藩(鳥取)・土佐藩(高知)を主力として安塚に向かい、島田家を本陣として幕府軍と姿川を挟み陣を構えました。戦いは同年4月21日夜半から約4時間、豪雨と深い霧の中で行われたといわれています。この時戦死した幕府軍34名の霊を弔い、有志大久保菊十郎他3名の手によって、明治13年(1880年)に建立されました。

基本情報

住所 〒321-0201 栃木県壬生町安塚1849付近
問い合わせ先 壬生町観光協会 0282-81-1844
公式URL https://mibu-kankou.org/
料金 -
アクセス 電車・バス 東武宇都宮線安塚駅下車徒歩10分
北関東自動車道壬生ICより車で10分
駐車場情報 台数 -
料金 -

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