春と秋には陶器市が開かれます
益子焼は、江戸時代末期、笠間で修業した大塚啓三郎が窯を築いたのが始まりとされています。
当初は主に鉢、水がめ、土瓶といった日用品の産地として発展しました。
1924年、濱田庄司がこの地に移住し、「用の美」着目した柳宗悦らと共に民芸運動を進めると、地元の工人たちに大きな影響を与え、益子焼は芸術品としての側面も持つようになります。
現在、窯元は約160、陶器店は約50。若手からベテランまで、多種多様な陶芸家たちの作品がそろいます。
基本情報
住所 | 栃木県芳賀郡益子町町内各所 | |
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問い合わせ先 | 0285-70-1120(益子町観光協会) | |
公式URL | http://www.mashiko-kankou.org/ | |
営業情報 | 営業時間 | 店舗による |
休業日 | 店舗による | |
アクセス | 電車・バス | 【電車】真岡鐵道「益子駅」下車 【バス】JR宇都宮駅西口から関東バス益子行で約70分 【高速バス】秋葉原駅から高速バス「関東やきものライナー」で約2時間30分 |
車 | 【車】北関東自動車道桜川筑西ICから約20分 【車】北関東自動車道真岡ICから約25分 |
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駐車場情報 | 台数 | 店舗による |
料金 | 店舗による | |
備考 | 【益子陶器市】 毎年春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催され、春秋あわせて約60万人が訪れる益子最大のイベントです。 期間中は約600のテントが立ち並び、様々な益子焼が通常より安く販売されます。 新進作家や職人さんたちと直接会話を楽しめるのも魅力です。 地元の農産物や雑貨なども購入できます。 |