おとめがしあと

乙女河岸跡

小山市

  • 歴史・文化・自然

2021年12月2日更新

栃木県の
このあたり!

県南エリア

富と運を呼び込んだ!思川屈指の物流拠点

小山の地は思川・巴波川・鬼怒川がほぼ並行して流れ、江戸時代には河川交通の拠点となる河岸が数多く設けられた船運の要衝であった。

特に、江戸から大量の物資を運ぶ千石船の航行可能北限にあたるこの乙女河岸には、多くの積荷が集まり、それらを河岸問屋が仕切った。

また、日光東照宮の普請木材を陸揚げする河岸としても使用された。これは、徳川家康が会津征伐に際して、軍勢・武器兵糧を陸揚げしたのがここだった吉例によると伝わる。

基本情報

住所 〒329-0214 栃木県小山市乙女1878
問い合わせ先
営業情報 営業時間
休業日
アクセス 電車・バス JR東北本線(宇都宮線)間々田駅から徒歩約20分
東北自動車道「佐野藤岡IC」より約30分
駐車場情報 台数 普通車:8台
料金 無料

マップ

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