徳川将軍の休泊所としてしられる古刹
開雲寺は、下野薬師寺戒壇院第五世恵雲が天応元年(781年)に建立し、当初は下古山塔の下にあったと伝えられています。
その後、文亀元年(1502年)に多功満朝が現在の場所に移し、開雲寺と改称しました。
江戸時代には徳川将軍の日光社参の際の休泊所として御殿所が作られました。
寺には、県指定文化財の本尊である阿弥陀如来坐像、市指定文化財の梵鐘や徳川家光の書状が伝えられています。
基本情報
住所 | 〒329-0511 栃木県下野市石橋284-1 | |
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問い合わせ先 | 0285-53-0408 | |
公式URL | http://www.kaiunji.jp | |
アクセス | 電車・バス | JR石橋駅から徒歩約3分 |
車 | 壬生ICから6km |