旧県庁跡地唯一の遺構
明治6年に栃木県と宇都宮県が統合され、現在の栃木県が誕生しました。その後、明治17年に宇都宮に県庁が移転されるまでの13年の間、栃木には県庁が置かれていました。この移転の事情には諸説ありますが、当時、栃木が自由民権運動の拠点であったこともその一因といわれています。
当時、敷地の周囲に約1キロメートルに及んで巡らされた堀が現在も残っており、旧県庁跡地唯一の遺構である県庁堀は、1996年(平成8年)県指定文化財(史跡)となりました。現在も親しまれ、鯉が群れ泳ぐ姿を見ることができます。
基本情報
住所 | 〒328-0016 栃木県栃木市入舟町7周辺 | |
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問い合わせ先 | 0282-25-2356 | |
アクセス | 電車・バス | JR・東武栃木駅から徒歩で約15分 |
車 | 東北自動車道栃木ICより約15分 | |
駐車場情報 | 台数 | 蔵の街第1駐車場 普通車30台 バス6台(中型、大型含む) |
料金 | 普通車30分100円 バス1,000円 ※バスの駐車については事前予約/予約先:栃木市観光協会(0282-25-2356) |